観音埼には砲台跡があって、沢山の戦跡が残ってます。時々開催される砲台ガイドツアーに参加すると大砲や砲台の種類や歴史を分かり易く紹介して、丘にある砲台跡を案内してくれます。普段は入れない地下の弾薬庫跡も中に入れ解説が聞けて、結構歩きましたが充実した１日を過ごせました。
まずは座学で色々と学びます。
いよいよ出発です。後ろの建物は火薬庫跡です。
奥にも火薬庫跡があります。
第一砲台跡に到着、ふたつの台座の間にトンネルがあります。
台座の正面は丈夫な御影石で出来てます。
横には砲弾を置く棚があります。
トンネルに入ります。
地下の弾薬庫から砲弾を出す部分は塞がれてます。
続いて第二砲台跡に到着。
台座の中央にはコンクリート造りの謎の構造物があります。
地下の弾薬庫からの取り出し口です。
弾薬庫の入り口です。
ヘルメットを着用して中に入ります。
地下通路を進みます。
弾薬の保管室の入り口です。
保管室は意外と狭いです。
トンネルを抜けて第三砲台に向かいます。
第三砲台に到着。
砲座の壁、上には観測所に続く階段が残ってます。
砲台の裏には眺めの良い見晴らし台が広がってました。
こちらは上陸した敵兵を迎え撃つ堡塁です。
最後の砲台に来ました。上空を見張る観測所跡が残ってます。
こちらの砲台は一番遺構が残ってます。
地下の弾薬庫への階段も埋められず残ってます。
伝令管です。隣の砲座とつながっており、現在も会話が出来ました。
弾薬庫に入ります。
こちらは通路が無く、部屋がひとつあるだけです。
天井の高さが判ります。
一周して戻ってきました。桟橋跡が残ってます。
