2023-10-18 群馬・八ッ場ダムを訪問、ダム堤体の内部に入ってきました。 社会科見学 八ッ場ダムでは月に1日、ダムの中を案内する見学ツアーを行っていたので参加してきました。民主党の政権になった時、ダム建設を止める判断がなされましたが、建設することになり混乱した事は覚えています。いつの間にか出来上がっており、訪問するとダムの大きさに圧倒されました。堤体内のエレベーターと通路を通って、ダムから水を出すゲートを動かす装置、ダムの傾きを図る装置を見学。発電所にも入れ水車と発電機も見学出来ました。普段は入れない所を見学が出来て充実した一日でした。 まずは資料館でダムの目的、建設経緯などの概要紹介を受けます。 資料館の内部です。 模型や展示パネルが並びます。 建設の経緯、年代毎の説明があります。 ダムと周りの山々の模型です。 ダム堤体に向かいます。 ダム堤体から見たダム湖です。 反対側です。薄緑の装置が緊急放水用のゲートを動かす装置です。 エレベーター室に入ります。この後のエレベーターや通路は撮影禁止でした。 この部屋の中にダムの傾きを図る装置がありました。 ダムの中の階段、転落しないよう柵がついてます。 放水用のゲートを動かす装置のある部屋に向かいます。 大きな機械が鎮座してます。 上からの眺めです。 ダムの下に降りて来ました。ダム全体の撮影スポットに案内して貰いました。 橋を渡って反対側に行ってツアーは解散です。ここまで1時間半、ひとり3千円でした。 続いて発電所を見学します。 地下深くの発電所です。手前が水車、奥が発電機です。 この中に水車が入っております。 水車と発電機をつなぐシャフトが見えます。 こちら発電機です。見学時間は概要説明や移動も入れて30分、無料でした。 ダム内の通路を通ってエレベーターに向かいます。こちらの通路とエレベーターは観光用なので撮影可能でした。 両方の見学を終えると陽が傾いてました。 ランキング参加中【公式】2023年開設ブログ 八ッ場ダム――過去、現在、そして未来 作者:嶋津 暉之,清澤 洋子 岩波書店 Amazon 新版 八ッ場ダム 計画に振り回された57年 作者:鈴木 郁子 明石書店 Amazon ダムの歩き方・特別編 八ッ場ダムの歩き方 地球の歩き方 Amazon 公共事業の中止-八ッ場ダム・住民の生活再建 作者:田辺 愛壹 プログレス Amazon