Pochi194’s blog

花を写しながら街歩きと食べ歩きのリタイア1年生です。

横浜・山手の西洋館がハロウィンの装飾に変身したので回ってきました。

横浜の山手には西洋館がいくつか残っています。その中で横浜市の所有になっている8洋館では季節の装いに変身して訪れる人を楽しませてくれます。今年は10月17日から10月31日までをハロウインの装飾で飾りつけるので頑張って8館を見てきました

石川町駅から丘に登り、まずはブラフ18番館から見学
です。

小ぶりなダイニングルーム、ハロウィンの食卓です。

窓際のテーブルには洒落た飾りつけがありました。




続いて外交官の家です。イタリア式庭園の花が綺麗です。

重厚なダイニングルームの食卓です。大きなカボチャがあります。

階段の踊り場、お化けがいました。

山手本通りを数分歩くとベーリック・ホールに到着します。

ダイニングルーム、何やら怪しげな雰囲気です。

食べる気がしない料理です。

サンルームには棺桶と骸骨、蜘蛛の巣が張ってます。

子供部屋は可愛い雰囲気でほっとします。

ひと安心と思いきや、人気のクワットクローバーの窓には蜘蛛の巣と黒猫

気をとりなして隣のエリスマン邸に入ります。庭の入り口が可愛いのでペットを連れた親子連れが何枚も写真を撮ってました。先に室内の見学をしてから撮影しました。

サンルームの装飾は良かったのですが、

ダイニングルームの食卓は花で飾られ綺麗ですが、

食事をしているのは正装した骸骨の夫妻でした。

少し先の山手234番館に行きます。ここは個人宅でなく外囲人向けのアパートでした。

明るくて綺麗な装飾です。

健康的で美味しそうな料理です。

油断出来ません。黒猫がいました。

外人墓地の横を歩くと港の見える丘公園です。隣接の横浜市イギリス館を見学。

食卓、以外とシンプルです。

ホウキはありますが、魔女はいません。と思いきや暖炉の上の額縁に入りこみ隠れています。

記念撮影用のフレームがありました。

最後は山手111番館、一番小さな洋館です。3番目の洋館ベーリックホールと同じアメリカ人建築家J.H.モーガンが設計したので、どちらも前に3つのアーチがあります。

玄関から入ると吹き抜けのあるホール、小さいけど狭苦しくないよう工夫してます。

ダイニングルームの飾りです。花と果物に囲まれた食卓、とても品が良いです。この部屋の右側は大きな窓になっており、広い庭園を見下せるとても良い設計です。

見学を終えて外に出ました。ハロウインの飾りが見送ってくれます。最後までご覧頂きありがとうございました。